開設76周年記念 久留米競輪 第31回 中野カップレース GⅢ

Race
開催情報

開門時間・入場料

開門時間
9:45(前売発売所 7:10)
入場料
無料
※隣接するサイクルファミリーパークは入場料がかかります

特別観覧席(バック下特別観覧席)

席種 席数等 金額
有料席 44席 500円/1人
ロイヤル席 12席 1,000円/1人
ボックス席 5席×2部屋 2,000円/1人

発走及び発売締切予定

2025年6月28日(土)

レース 発走予定 本場締切 場外締切
1R 10:45 10:42 10:41
2R 11:15 11:12 11:11
3R 11:45 11:42 11:41
4R 12:15 12:12 12:11
5R 12:45 12:42 12:41
6R 13:15 13:12 13:11
7R 13:45 13:42 13:41
8R 14:15 14:12 14:11
9R 14:45 14:42 14:41
10R 15:16 15:13 15:12
11R 15:47 15:44 15:43
12R 16:20 16:17 16:16

2025年6月29日(日)・30日(月)

レース 発走予定 本場締切 場外締切
1R 10:58 10:55 10:54
2R 11:24 11:21 11:20
3R 11:50 11:47 11:46
4R 12:18 12:15 12:14
5R 12:46 12:43 12:42
6R 13:16 13:13 13:12
7R 13:46 13:43 13:42
8R 14:16 14:13 14:12
9R 14:46 14:43 14:42
10R 15:16 15:13 15:12
11R 15:46 15:43 15:42
12R 16:18 16:15 16:14

2025年7月1日(火)

レース 発走予定 本場締切 場外締切
1R 10:58 10:55 10:54
2R 11:26 11:23 11:22
3R 11:54 11:51 11:50
4R 12:22 12:19 12:18
5R 12:50 12:47 12:46
6R 13:18 13:15 13:14
7R 13:46 13:43 13:42
8R 14:16 14:13 14:12
9R 14:46 14:43 14:42
10R 15:16 15:13 15:12
11R 15:48 15:45 15:44
12R 16:20 16:17 16:16

レース展望

レース展望

信頼性が高い郡司浩平

全国各地から健脚が集結して熾烈なV争い。狙いは絞りにくいが、最も充実しているのは郡司浩平だ。今年は年頭から素晴らしい走りを披露していて、4月川崎記念では4連勝で地元ファンの期待に応えた。今年は早くもGⅢで3Vを達成し、4月末までの勝率は62.5%で、昨年の46.7%から大きくジャンプアップ。自力戦はもちろん、番手戦のどちらも隙がないので、どのようなメンバー構成になっても信頼できる。同県同期の和田真久留が郡司とタッグを組み、神奈川コンビでの連独占を目指す。

中四国勢も戦力充実

清水裕友、太田海也、取鳥雄吾とそろった中国勢を重視する手もある。なかなか波に乗れずにいた清水だが、4月高知記念の決勝では、犬伏湧の逃げを差して中四国ワンツーを決めていて、復活の狼煙をあげた。頼れる自力型も豊富なだけに、71周年に続き大会2V目を手にする可能性も大いにありそう。太田はヤンググランプリ2023の覇者。競技では世界の舞台で大活躍していて、スピードはワールドクラス。好機に仕掛けて先手を奪えば、別線を完封しても不思議ではない。勝負強い松本貴治も中国勢との連係から上位進出が期待できる。昨年は11月に防府記念、12月には松山記念をゲットした。今年もウィナーズカップでは2913着と3回の確定板入りを果たしている。

新山響平率いる北日本勢

北日本勢も戦力は整っている。SS班の新山響平をはじめとして渡部幸訓、和田圭、阿部力也と実力者ぞろいだ。ウィナーズカップの決勝では、先行して3着と快走を演じた新山だが、4月武雄記念は初日特選9着で2日目から欠場。続く川崎記念も欠場したので、ダービーは体調が気がかりだったが、特別選抜予選は正攻法からの突っ張り先行でレースを支配。5着に沈んだものの、脇本雄の反撃を合わせていて、競走内容は悪くなかった。ラインの援軍が充実しているので、主導権さえ握れば好勝負に持ち込める。

自力型が手薄の近畿勢ながら、南修二、三谷将太と追い込み型はそろっている。南はビッグレースでの優参が多く、昨年は3回決勝に乗っている。今年も全日本選抜で優参を果たした。基本は追い込みだが、まくりの機動力も秘めているので、展開がもつれるようだと侮れない。

地元勢は後藤大輝、吉本卓仁らに期待がかかる。特に後藤は伸び盛りの新鋭で、最近は持ち味の自力攻撃に一段と磨きがかかった感がある。ウィナーズカップで2勝をあげると、4月静岡❷①❶着で待望のS級初Vを手にした。準決で話題のホープ中石湊の出はなを叩いて逃げ切った競走は力強く、大暴れしてもおかしくない。

小林泰正、高橋築の関東勢も忘れてはならない。両者ともに動けるが、小林が前で戦うだろう。タイミングよく仕掛けられると怖い。